昨年(2015年)秋に話題となった「フードチェーンマグネイト」
このゲームの日本語版が発売されることになり、予約が開始されました。

フードチェーンマグネイト日本語版プレオーダー募集 


2015年のゲームマーケット秋にテンデイズゲームズさんが輸入発売をしたゲームなのですが、
前評判がとにかくすごかったです。

「私は経済ボードゲームが好きなんだよねー」という自覚があるので、
「遊びたい!」「手に入れたい!」と思っていたのですが…。

残念ながら叶わず…。
情報収集能力がまだ足りないな~と思った出来事でした。

「そんなに面白いゲームなのか?」と疑問に思うかもしれませんね。
では、ボードゲームギークの評価を見てみましょう。

Food Chain Magnate | Board Game | BoardGameGeek

凄くないですか?
10点満点中、8.34点ですよ。(今日現在) 

このゲームを作った Splotter Spellen は毎回渋いゲームを出すので有名です。
もうちょっとフレンドリーにしてもいいのにーーと思うようなものばかり出しているそうです。

フードチェーンマグネイトも容赦なしの厳しさです。

プレイヤーは「社長」というポジションです。
ゲームスタート時には、スタッフは一人もいません。
たった一人の孤独なスタートなのです。

スタッフを毎ターン、選んで雇うことができるのですが…。
この時にミスをすると、だいたいゲームの終盤まで影響するようで…。

2〜3時間ぐらい掛かるゲームなのに「序盤で躓くと積む」
というヘビーさを持っています。

このヘビーさはリアルなビジネスに近いといえば近いのかもしれません。

ゲームの説明はこちらのサイトが詳しいので参考にしてください。
【ボードゲーム紹介】フードチェーンマグネイト(HIDEAWAY.)
フードチェーンマグネイト/ Food Chain Magnate(ひだりの灰色)

英語版がもうすぐ再販される予定らしく早ければ4月には手に入るでしょう。
しかし、なぜ日本語版にしたのか?(8月下旬発送予定)
 
このゲーム、ものすごい数のカードを使うのです。
どのカードも短い英語なのでそれほど大変ではないようなのですが、
数が多いというのはやっぱりシンドいですね。
日本語版のほうがスムーズにゲームが進行しそうです。

さらに日本語版のほうが輸入盤よりも安くなりそうなのです!
これは今回の企画発表したニューゲームオーダーが製造を行うということも関係していると思います。

フードチェーンマグネイト日本語版が輸入品よりも安く手に入る!

こりゃ、申し込まないわけにはいかないでしょ。
ということで早速申し込みました。

フードチェーンマグネイト日本語版プレオーダー募集 

今から到着が楽しみです。