今日ご紹介するのは、『スパイフォール』です。
 
※レビュー動画です。本ブログの内容と基本的に同じです。
 

3人から8人、1ゲームが大体15分ぐらいの
とっても手軽に遊べて、しかもエキサイティングなゲームです。

「人狼」のような正体隠匿系ゲームですね。

プレイヤーは「あるロケーション(場所)」にいます。その中に1人だけスパイが紛れ込んでいます。
全プレイヤーのなかでスパイだけが「ロケーションを知りません」
みんなはスパイを見つけだすことが目的です。
そしてスパイはみんながどこの「ロケーション」にいるのかを会話から探り当てます。 
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箱のなかには、大量のカードがジップロックに入っています。
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1つのジップロックの中身が1つのロケーションとなっていて、
1枚がスパイカード、7枚がロケーションが書かれています。(合計8枚1セット)
ロケーションは全部で30種類あります。

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1)ゲームスタート時に30袋のジップロックから1つ選び出します。※ロケーションが判らないように
2)プレイヤーの人数分、上からカードを抜き出して、シャッフルして配ります。
※ジップロックにしまうときに一番上を必ずスパイにしておきます。
※念のため、袋から取り出した時に一番上(スパイカード)だけ確認しましょう。

3)それぞれのプレイヤーがロケーション(スパイ)を確認したら、ゲームスタート。
4)話し合いの時間は8分です。

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スタートプレイヤーが誰かを指名して、質問を一つします。指名されたプレイヤーが答えます。
答えたプレイヤーが、今度は新しい質問者となって、誰かに新しい質問をします。
こうして質問と回答を交互に繰り返していきます。

スパイになった人は、ロケーションがどこかっていう事を会話から予測します。
しかし、質問されたら、うまく答えないといけないし、うまく質問しなければなりません
そのためスパイ役はものすごく緊張します。

スパイ以外のプレイヤーも緊張します。
ロケーションにマッチした質問と回答をしないとスパイだと疑われてしまいます
だけど、スパイにロケーションがバレないように質問と答えを言わなければなりません。
あまり変則的な質問や回答すると「それどう意味?」みたいに疑われてしまいますからね。

スパイはロケーションが分かった瞬間にカミングアウトして、ロケーションを宣言できます。
正解だったらスパイの勝ちです。
もしも、外れていたらスパイを発見した事になり、スパイ以外の人たちの勝利です。

話し合いの8分が終了したら、みんなで話しあってスパイと思しきプレイヤーを選びます。
そのプレイヤーがスパイだったら、みんなの勝ち、間違っていたらスパイの勝ちです。


ここで発見したゲームのコツをお伝えします。
このゲームでは悩ましいことが2つあります。

1)質問と回答を考えるのが難しい
2)スパイがロケーション一覧を見ていると視線でバレる

質問に悩んでしまって、あるプレイヤーが長い時間沈黙することがありました。
スパイにバレちゃいけないし、疑われてはいけないですから、悩みます。
でも8分しか無いですからサクサク質問と回答しなければなりません。

そこで上手い質問方法を伝授します。

当然ですが、みんなロケーションはわかってます。(スパイ以外)
それに「架空のロケーション」を想定するわけです。

ロケーションが「レストラン」だとします。
そこに架空のロケーションとして「警察署」を想定したりします。
この2つのロケーションで共通していることを考えます。

「レストラン」と「警察署」の共通点を質問にします。

例えば「人が集まる場所」とか「安全な場所」に関連する質問です。

解答する人も同じように架空のロケーションを設定して、
共通する部分を答えます。「レストラン」と「軍事基地」とかね。

こうすることでスパイと疑われることなく、スパイを惑わせることができます。


実はこの方法、2)の「スパイが視線でバレる」の対策にもなります。

正直、30種類のロケーション全部覚えるは大変です。というかすぐには無理。
マニュアルの中に一覧表があるので、これを広げておくのが得策です。

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みんなは「架空のロケーション」を選び考えるため、覗きこむ
スパイは「ロケーション」を推測するため、覗きこむ。

という両者が覗き込むことになるので1)2)両方の問題を解決するというわけです。
ぜひやってみてください。


さて、私がスパイだった時に「ここだ!」って勝利した事例を再現します。

Aさんの質問「椅子の具合はどうでしたか?」
Bさんの回答「いや、私は椅子関係なかったですよ」
私(スパイ)の推理『レストランか劇場か?』

Bさんからの質問「客層はどんな感じでしたか?」
私(スパイ)の回答「(お?推理あってる?)品の良い人たちが集まってましたね」
Bさんの反応「え!?」
私(スパイ)(あ、違う!バレたか)※しかしゲームは続行

CさんからDさんに質問「次回の開催場所はどこですか?」
Dさんの回答を遮って… 
私(スパイ)「わかった!!サーカスだ!!!」

見事、言い当てました。(ガッツポーズ)

カードの左下にそれぞれ役割みたいなものが書かれています。

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この役割にしたがってプレイすることもできます。
しかし、実際やってみると難しいので、最初は無くても良いかなと思います。
ゲームに慣れてきたら、役割になりきって質問し答えるのも楽しいです。


『スパイフォール』は正体隠匿系のゲームで、いわゆる人狼ゲームのようなものです。
だけど、
脱落者はいませんし、
会話は簡単だし、
時間も短く遊べます。

お手軽な人狼ゲームとして遊んでみてください。 

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