ゾンビ!と聞くだけでなんかワクワクしちゃうのは何故なのでしょう。

映画なら「ゾンビ」「28日後」「REC」など多すぎるぐらいあります。
テレビゲームなら「バイオハザード」「デッド・ライジング」「レフト4デッド」まだまだあるけど。
 
ボードゲームにも、たーくさんのゾンビゲームがあります。
その中で2015年12月に日本語版が発売された話題の「デッド・オブ・ウィンター」をご紹介。


砦で生存者たちが協力しながら乗り越えていくゲーム。
しかし、一人一人に「ゲーム勝利条件」が異なっていて、生き延びるためにみんなに協力しつつ、こっそりと行動する、なんてゲーム性がいい。
ときには「裏切りもの」がいる場合も!砦の危機を乗り越える行動と見せかけて…裏切り者は誰だ!

 
ゾンビはイベントでいきなり増えることもあるけど、基本的にはじわじわと増えていく感じ。実はこれが怖い。
「まだ大丈夫だよね」何て言いながら後回しにしていたら「やばーい」てことになる。※体験ずみ
 

生き残るためには食料が必要だし、武器も必要。手に入れるためには命を危険に晒さないといけない。
役に立たない上に食料だけ消費する「よそもの」。助けるべきか、見捨てるべきか…プレイヤーに決断を迫られるイベントカードが山のようにある。
 
このゲーム、簡単には勝利できない。だけど、面白い!つい何度も遊んでしまう。